私たちの人材育成の軸は3つあります。1つ目は研修、2つ目がOJTによる育成プログラム、3つ目が資格取得支援です。特にOJT制度では先輩が育成に携わり、現場管理に必要な200項目を上司・先輩のサポートを受けながら着実に身に着けていきます。
入社後に本社、および配属先での新入社員研修を実施しています。社会人としての基礎知識やビジネスマナー、現場管理の基本を理解し、配属後に安心してスタートが切れるように研修プログラムを組んでいます。また同期との仲を深めてもらうことも大事だと考えており、全員で協力して進めていくことで、自然と仲が深まっていく場になっています。
新入社員研修後に現場配属されると、先輩からの実地教育を受けながら仕事を覚えて行きます。各新入社員の成長に合わせて指導を行っており、4年を目標に一通りの業務が行えることを目標にしています。月・年単位で目標進捗管理を行い、振り返りを行いながら、自分の課題を明確にしていきます。
入社後半年を経過したタイミングで、本社で1週間の研修を実施しています。各部署別に分かれて業務に必要な知識を社内、および社外に出向き知識を付けていただきます。また同期が久しぶりに集まることで、同期とのつながりを深めるとともに、お互いの仕事を知ることで切磋琢磨することを意図して、プログラムを組んでいます。
4年間で、まずは一通りの仕事ができるようになることを目標にしています。 この4年次研修は、今後一人前になるために必要な知識を身に付けるためのプログラムを組んでいます。工事を施工するにあたっての工程・品質・安全管理に加え、原価管理について学ぶことで、現場代理人としての第一歩を踏み出します。
福利厚生の資格取得支援制度によるサポートだけでなく、各部署・支店において、資格取得のための講習を積極的に行っています。特に施工管理技士(1級・2級)の取得に力を入れて取り組んでおり、入社4年後に多くの社員が施工管理技士の資格を取得しています。資格を取得し、経験を多く積んだ社員が講師になり、定期的に社内で講習を実施しています。
Recruitment