橋を未来につなぐ。今日の仕事を明日の自分に
つなぐ。

Y.N

土木リニューアル事業部 企画・開発部 設計グループ

2023年入社都市基盤環境学科卒

入社の決め手は?

A. 企業側からアプローチしてくれる姿勢に好感が持てた。

大学の4年間は土木の学科を専攻し、学んでいました。就職活動をする中で、リクルートに登録する際に「土木関係の題材で卒業論文を書きました」という旨を記載していたところ、建装工業の方から「ちょうど土木のリニューアルで行っている事業内容と近しい部分があるので、ぜひ面接に来ませんか?」ということでご連絡を頂いて。何社か内定を頂いていた中で、企業側からアプローチを頂けたのは建装工業だけだったので、そこが決め手でしたね。

現在の仕事内容は?

A. 日本各地の橋を補修・リニューアルする仕事。

土木リニューアル事業部 企画・開発部設計グループという部署で、橋の補修・リニューアルをメインで行っています。高度経済成長期に建てられて、年数の経過により傷みが出てきた橋の耐震補強や建装工業が元々行ってきた塗装事業を受け継ぎながら、橋の塗装工事などを行っています。高速道路や国土交通省が管理するような大きな橋から、町や村に掛かる小さな橋まで、日本各地の橋を幅広く改修しています。入社1年目は工事現場の方で仕事をしていましたが、今は設計部で工事を受注する側の仕事を担当しています。

入社して感じた建装工業の魅力は?

A.キャリア問わず、やる気を買ってチャンスを与えてくれる企業風土。

やる気がある人にはキャリア年数関係なくチャンスを与えてくれるという会社だと思います。私自身まだまだ下っ端で「3、4年は現場に出て施工管理をやるんだろうな」と思っていたのですが、事業部長から「積算の仕事にチャレンジしてみないか」とお声がけ頂いて、本来であればもっとキャリアを積んだ人がやるであろう積算業務を任せてもらえるようになりました。お金を今の段階で扱っておいて、ゆくゆくは現場でもお金の管理や利益を生み出せるようにという意図もあると思います。そういった経験を積ませてもらえるのは若手社員にとってはやる気につながりますし、他の会社では確実にできない経験をさせてもらえていると思いますね。

今の仕事の面白さ・やりがいは?

A. 工事を終えるたびに、自分の成長を実感できる。

担当した工事が一つ終わるたびに、また一歩自分が成長できたと実感できることですかね。入社したての頃はわからないことだらけだし、とにかく教えてもらいながら目の前のことを必死でこなしていく毎日でしたが、それでもお客様に引き渡しが完了する頃には、できることが増えている自分に気づくというか。工事部から設計部に移動した今も、現場での経験が生きているなと自分で感じる瞬間もあって、そういう意味では成長につながる経験を会社に用意して頂けているなと感じますし、毎日の経験が次の仕事につながるやりがいみたいなものだと思います。

今感じている課題とそのために取り組んでいることは?

A.知識を先輩方から積極的に吸収して、柔軟な考え方を身につけたい。

思い込んだらその方向に走りすぎちゃうというか、一度自分で決めたら納得いくまで突っ走りたいという性格ということもあって、柔軟性に欠けるという部分は自分の課題ですね。途中で引き下がれないことが裏目に出る場面というのもあると思うので。入社して二年程度で得られる情報量なんてたかが知れていますし、とにかく経験豊富な先輩方や上司の方に話を聞いて、自分の仕事にも積極的に取り入れていきたいです。先輩方を見習って、柔軟な思考ができる自分になっていきたいですね。

建装工業でどんな自分になっていきたい?

A. 一つひとつの仕事に誇りを持てるような自分になっていきたい。

自分が携わった橋が各地にどんどん増えていく。その一つひとつを自分自身で「やりきったな」と思えるような仕事をしていきたいですね。関わった現場の工事が無事に終わって完成したとき、そこに誇りと次につながる自信を持てるようにこれからも経験を積んでいきたいと思いますね。

オフの日の過ごし方は?

A.友人との飲み歩きや日帰り旅行でリフレッシュ!

休みの日は友人と飲みに行ったり、日帰りで旅行に行くのが楽しみですかね。静岡で現場の仕事があったときには、伊豆の方まで温泉に入りに行ったりもしました。あとはまだ始めたてではありますが、ゴルフも趣味にしていけたらいいかなと。まだ打ちっぱなししか経験はないですが、今度同期の社員と「一緒に行こうか」と話をしています。

新入社員の方へメッセージ

A. 自分のやりたいことや、やる気をぶつけられる会社です!

どの業界にも言えることかもしれませんが、目の前のことを全力で楽しみながら頑張れる人が向いていると思います。若い社員もどんどん増えてきているので、建装工業自体も考え方をアップデートしていっていると思うし、柔軟な考え方が風土として根付いている会社だと思うので、自分のやりたいことや意見をすくい上げてくれる環境がここにはあると思います。あとは福利厚生もいいし、歴史がある分長く働ける会社でもあると思うのでそこもおすすめポイントですかね(笑)。

ジブン起点!~新しいわたしを感じた瞬間~

初めて一人で積算業務を行い、工事受注のための入札を行うまでを任せて頂いた案件が印象深いです。「積算って何だ?」というレベルから始まり、使っているソフトの仕組みを理解し、明細をつくるための分析を行い…と覚えることの多さに苦戦しながらも自分なりに理解を深めてきました。

社内講習などで先輩方から学んだり、設計部としてはどの金額で行くのかという会議を重ねながら入札に臨みましたが、結果は受注に至らずというデビュー戦となりました。ですが未熟なりにも挑戦の場に立たせて頂けたおかげで、自分にはまだまだ知識や経験が足りないんだなとしっかり感じることができましたし、「なにくそ!」という気持ちが芽生えてよりやる気が出ました。この経験をバネに、今後さらに大きな金額を動かしていける、そんな自分になれるよう精進していきたいと気持ちを新たにしました。

A DAY’S
SCHEDULE

8:30

出勤

朝一番にメールのチェックをして、積算をするためのソフトのアップデートを毎日行っています。

10:00

会議・打ち合わせ

工事についての会議や、物件入札の金額を決めるための会議、新たに発注されている案件を確認する会議など、午前中は打ち合わせに参加することが多いです。

12:00

昼食

午前中の仕事がひと段落したら、昼食を食べつつ休憩します。

14:00

積算業務

会議で決まった内容をもとに、過去の工事を分析したりしながら積算を行っていきます。
積算精度を高めるために、発注者ごとに異なる歩掛や単価を考慮して、工事受注を目指しています。

17:30

退勤

次の日のスケジュールなどをひと通り確認した後、退勤となります。

Recruitment

新卒採用

募集要項

今年度の募集要項を公開中です。