あらゆる顧客ニーズに対応できるリノベーションを目指して。

M.O

首都圏マンションリニューアル事業部 営業部 リノベーショングループ

2013年入社環境建設工学科卒

Q.入社の決め手は?

A.女性でも活躍できそうなフィールドがあると感じたから。

小学生だった頃に自宅の建て替えがあり、建築中の建物に入らせてもらう機会があったんです。木の香りいっぱいの現場の雰囲気を感じたり、そのとき働いていた大工さんを見て「こんな仕事があるんだ、カッコいいな」と思ったのが建築業界を目指したきっかけです。大学では環境建設工学科で建築と土木をメインに学んでいました。企業研究をする中で、建装工業で行う施工管理の特徴を知り、「これなら現場管理・居住者対応として女性でも活躍できそう!」と思ったのが入社の決め手です。

現在の仕事内容は?

A.リノベーションの計画から見積り、工事までを行う営業部の課長。

リノベーション工事の営業などをメインに行っています。具体的には外装以外のお部屋やエントランス、建物内部のリノベーション、超高層マンションなどによくある集会室やコミュニケーションルームといった共用部のリニューアルのご要望に対して、計画や見積りを行っています。また、工事受注後はリノベーショングループで工事を行う案件もあります。発足からまだ間もないグループということもあり、今はマンションの管理組合様以外にも法人や学校など、顧客を広げるためのアプローチを注力して行っています。入社して現場を6年経験した後、営業の部署へ移動になったのですが、現場とはまた違う計画の段階から工事完了まで一括して携われることの面白さを日々実感しながら仕事をしています。

入社して感じた建装工業の魅力は?

A. 女性の先輩社員も多く活躍していること。

最初にOJTでついてくださった方が女性の現場監督さんだったこともあり、ちゃんと女性も活躍できる会社なんだと実感できました。着替えやトイレの場所など、基本的なことから現場の職員さんへの指示の出し方まで丁寧に教えて頂きましたし、建築業界はやはり男性が多い中で女性の社員も多いというのは心強いし安心感がありました。同性ということでこちらから質問や相談もしやすかったです。もちろん男性の先輩方も穏やかで優しい方ばかりで、ちゃんと話を聞いてくださいますし、的確な指示を出してくれる。風通しが良くて、自分がやりたいことが最初からできる会社なんじゃないかなと思います。

今の仕事の面白さ・やりがいは?

A. チームで動く楽しさ・人とのふれあい。

基本的に現場では一現場ごとにチームのメンバーは違います。そこでの人とのふれあいは私にとって楽しい要素ですね。ひとつのプロジェクトに対して、チームで取り組むという部分のやりがいや達成感は何にも代えがたいです。もちろん時にはクレームが入ってしまったり、苦労することもありますが、竣工引き渡しの時に「マンションが綺麗になったよ、ありがとう」とお客様から言葉をかけて頂けるとすごく嬉しいですし、自分の携わった現場が街の中に増えていくというのもある種のゲームの街づくりのような楽しさがあります。

今感じている課題とそのために取り組んでいることは?

A.リノベーショングループの拡大。そのために、先を見据えて動く。

まだリノベーショングループが始動して間もないので、もっと大きな仕事を取ってくる、新規開拓をどんどん行っていけるようなグループにしたいです。今は数人で計画から見積り、工事までやっていますが、設計・計画ができる人たちもどんどんピックアップして、積算できる人、見積もりもできる人、現場管理ができる人も合わさって作業が分担できるようにグループを拡大していけたらいいなと思いますし、そこを統括できるような存在になっていきたいです。そのために先を見据える力が必要になると思うので、1年2年先という短期間ではなく、「5年後、10年後にどうなっているといいのか」を想像して動くようにしています。

建装工業でどんな自分になっていきたい?

A. 真のトータルリニューアルが行えるプロ集団になりたい。

個人としてもそうなのですが、リノベーショングループとしても、大規模修繕工事だけではなく、ご要望にフィットするような企画や提案が行える、「真のトータルリーニューアル」ができる集団を目指していきたいです。マンションの改修工事はもちろん、今アプローチしている様々なお客様の困りごとに寄り添った計画や解決策が打ち出せるような集団になっていけるといいのかなと思います。

オフの日の過ごし方は?

A. 建築巡りとグルメ。

夫も住宅設計の仕事をしているので「この建物いいね、ここの収まりが綺麗だね」なんて話をしながら二人でよく建築巡りをしています。いつもスケールを持ち歩いていて、気になる建物があると許可をもらって測ったりしちゃいます(笑)。あとはお酒やグルメを楽しむのも好きなので、昼は建築巡り、夜はそれを肴に食べ呑みを楽しむのが定番コースですかね(笑)。

新入社員の方へメッセージ

A. 人と話すのが好きな方は向いている仕事だと思います!

新築工事の会社ではなく、今ある建物をどうやって直していくかという改修の施工会社なので、既存建物を現代のライフスタイルへと空間をデザイン・計画したいという想いがある人、興味がある人はぜひ一緒に仕事しましょう!基本的にはチームとして動くので、人とのコミュニケーションが好きな明るい人が向いているかな。わからないことがあっても私が助けるので安心して入ってきてほしいです!

ジブン起点!~新しいわたしを感じた瞬間~

印象に残っているのは、学校の改修計画に携わったときのこと。お客様の計画内容に合わせて部材などの数量の積算を行い、見積もりをお客様に提案するまでを一貫して行うのですが、天井が何平米、壁が何平米で…という形で1個1個数量を拾っていく必要があるので、業務量はかなりのものになります。工事期間の計画ではマンションの場合であれば外装関係の施工が多いのですが、その大学では内装の施工だったため、生徒さんがいる中でどのように計画してどこから工事を進めていくか、と色々な制約がある中で「荷物をこっちに移動して、この部屋を施工して、もう一回荷物を戻して…」という感じで、パズルのように組み上げていく必要があります。苦労する部分でもありますが、それがお客様のニーズにバチッとハマったときは何とも言えない快感があります。計画した積算数量が正しいか確認したり、その数量に対して工程通りに人が入って作業できるかを何度もシュミレーションしながら計画を組むので、先読み力が鍛えられますね。

A DAY’S
SCHEDULE

8:30

出勤

メールチェックをして、返信が必要なメールが無いかチェックし、返信を行います。
スケジュールをチェックし、1日の作業の流れをイメージします。

9:00

デスク業務・現場調査

カレンダーに入れているタスクを進めていきます。
外へ出かけない日は、見積作成やプレゼン資料の作成等の事務作業を集中して行うようにしています。
午前中から現場調査や打合せへ行くこともあります。

12:00

昼食

午後の仕事に向けて、しっかり休憩。
外出予定の日は、飲食店でランチを取りつつ移動します。

14:00

事務作業・打ち合わせ

見積り作成などの事務作業をしたり、プレゼンなどの社内打ち合わせをすることが多いです。
次の日の現場調査に持っていくスケールや資料などをひと通り準備作業を行います。

17:30

退勤

1日の作業の進み具合に応じて、次の日のタスクの組み換えや1週間のスケジュールを見直してから帰ることを心がけています。

Recruitment

新卒採用

募集要項

今年度の募集要項を公開中です。